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いったいどんな漫画を作ればいいのか

1 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:13:13 ID:VXE6hdEC
ニーズは大切だよね。
意見まとめて、一つのもんでも作りたいなぁ。

2 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:24:30 ID:VXE6hdEC
やっぱ萌えかな〜
バトルはあんまり流行らないんだろうかね。

3 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:24:55 ID:kMn2S9+7
意見をまとめるのはむり
なぜなら皆違ってみんないいからです

4 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:26:53 ID:VXE6hdEC
うん、別に全てを一つにするわけじゃないね。
ただめちゃくちゃになるだけだろうし。
そのみんな違ってるのを聞かせてほしいかな。


5 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:29:09 ID:kMn2S9+7
1といってることが違うしな

6 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:31:23 ID:VXE6hdEC
まとめるであってると思うけど?
まとめるって言うのは収束して一つにするって言うか
吟味して一つにするって言うニュアンスで使ってるんだよ。
まあ、そんなことどうでもいいけどね。

7 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:32:06 ID:kV0LW9AC
ここでラブコメ

8 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:33:27 ID:VXE6hdEC
ラブコメな〜
なんか読んでるといい意味で目を背けたくなるんだけどww
もう見てらんない!!って感じでさ。

9 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:45:05 ID:VXE6hdEC
んじゃあ
今からアンカーで話だけ考えてみる
それだけ見てどんな漢字か言ってみてくれ。

ジャンル
>>10

10 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:47:28 ID:kMn2S9+7
だめだなこりゃ(・〜・)ノシ

11 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:50:54 ID:P5V1qLr/
おまいは原作スレ立てただろうに

12 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:56:45 ID:VXE6hdEC
>>11
えっvipの?

13 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:57:30 ID:VXE6hdEC
いったいどんな漫画を作ればいいのか

「さすがは夏休みだぜ」
画面上に表示されたクソスレを見つめ、苦々しげに独り言を漏らす。
世間は今夏休み。とどのつまり年三度のお祭り騒ぎと言うわけだ。
ただ、ネットの世界は世間よりももっとお祭り騒ぎが展開され、
特にここVIPは秩序が乱れ、クソスレが乱立する完全カオス状態にある。
その影響が、VIPから派生したこのようなサイトまで、広がっているんだ。
正直うんざりするってもんだ。タバコもまずい。
大体何がしたくて、スレなど立てるか理解に苦しむ。
などと考えているうちに、勝手に指が踊り、キーを叩いていた。
こういうのは相手にしないのが、一番の薬なのだが…
まあ、俺もVIPPERってことだ。釣られてこそ一人前だ。

14 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:57:48 ID:FrrO6wy5
こういうスレは伸びないから立てるだけ無駄

15 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:02:37 ID:VXE6hdEC
1 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:13:13 ID:VXE6hdEC
ニーズは大切だよね。
意見まとめて、一つのもんでも作りたいなぁ。

2 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:24:30 ID:VXE6hdEC
やっぱ萌えかな〜
バトルはあんまり流行らないんだろうかね。

まず、一つにまとめると言うのがよくわからん。
人が面白いと感じるものは、まさに千差万別。
大体まとめるって言っても現存の意見をまとめて、
面白い漫画ができるわけないだろ。
誰もやってないような、アイディアで作るからみんな食らいつくんだよ。
どんなに旨い料理だったとしても、二度目は色褪せる。

ってことで

3 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:24:55 ID:kMn2S9+7
意見をまとめるのはむり
なぜなら皆違ってみんないいからです

16 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:08:53 ID:VXE6hdEC
4 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:26:53 ID:VXE6hdEC
うん、別に全てを一つにするわけじゃないね。
ただめちゃくちゃになるだけだろうし。
そのみんな違ってるのを聞かせてほしいかな。

何だこいつぬけぬけと…
短くなったタバコを、灰皿に押し付け火を消す。
「ちっ!!」
よそ見してたから、火傷したじゃねぇかよ。
それもこれも、全部クソスレのせいだ。
夏房なんてこの世から消えてなくなってしまえばいい。
部屋の中に、荒々しくキーを叩く音が木霊する。
耳から入ったそいつは、脳に伝達された後、大量の血液を出すよう命じる。


5 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:29:09 ID:kMn2S9+7
1といってることが違うしな

17 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:16:27 ID:VXE6hdEC
6 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:31:23 ID:VXE6hdEC
まとめるであってると思うけど?
まとめるって言うのは収束して一つにするって言うか
吟味して一つにするって言うニュアンスで使ってるんだよ。
まあ、そんなことどうでもいいけどね。


あ〜もういいわ…
これ以上言い合っても、何も解決しないし、時間の無駄だ。
って割り切れないのが俺。ついついスレを確認しちまう。


7 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:32:06 ID:kV0LW9AC
ここでラブコメ

8 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:33:27 ID:VXE6hdEC
ラブコメな〜
なんか読んでるといい意味で目を背けたくなるんだけどww
もう見てらんない!!って感じでさ。

俺としては、お前が見てらんない!!って感じだがな。
大体本スレすら過疎なんだ、ここの掲示板でやっても意味ないだろ。
っと、案の定スレが止まったか?
言ってみれば初めから止まっていたようなものだったが。
これで終了にしては、いまいち味気ないな。
最後は崖に、追い詰められ狼狽しながら、奈落の底に落ちていく。
そんな感じで消えていってほしいものだぜ。

18 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:21:21 ID:P5V1qLr/
>本スレすら過疎
そうでもない

19 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:22:03 ID:XiR8Vynj
ID:VXE6hdEC
とりあえず落ち着きたまえ

20 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:26:01 ID:VXE6hdEC
ひたすらF5を連打、連打、連打。
画面が一瞬ぶれ、また同じものを表示する。
終わったか?
タバコの煙が、ゆるゆると上がって天井でとぐろを巻くように溜まっていく。
俺の心に溜まっていく鬱積を、そっくりそのまま具現化したみたいな。


9 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:45:05 ID:VXE6hdEC
んじゃあ
今からアンカーで話だけ考えてみる
それだけ見てどんな漢字か言ってみてくれ。

ジャンル
>>10

獲物は何も知らないまま、草むらから顔を出して辺りを伺っている。
無防備に体を投げ出し、毛繕いに夢中だ。
いい加減ダラダラ加減にも飽きた。
長く細い蛇は、天井から獲物を虎視眈々と狙いを定め、
そして、標的の喉元めがけて飛び掛る。


10 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 21:47:28 ID:kMn2S9+7
だめだなこりゃ(・〜・)ノシ

21 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:34:32 ID:VXE6hdEC
はっきり言って、ネットの世界は今のところ直接的殺傷能力はない。
だが、言葉のナイフは遠く離れた、顔すら知らない相手の目から進入して、
そして、心に刃をつきたてる。
そのダメージは、その人その人によって様々だろう。
確かなのは、言葉に込められた悪意は、少なからず伝わるということだ。
さて、これでもう終わりにしよう。
PCから目をそらせば、窓の外はとっくの昔に真っ暗だ。
カーテンも閉めず、また部屋の明かりもつけないままディスプレイに向う。
やっている間は、楽しいからいいのだが、現実に戻ると脱力だな。
俺は重い腰を上げ、カーテンを閉め、天井からぶら下がった紐を引っ張った。

22 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:35:06 ID:XiR8Vynj
まてまてwwww

23 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:43:32 ID:VXE6hdEC
部屋を照らす無機質な光りは、ぼやけて分かり辛かった
荒れた部屋をむやみに浮き上がらせる。
小さなちゃぶ台の上には、散乱した錠剤、粉薬、その他いろいろ。
それは決して、風邪薬などではなく、ましてや親に見せられるようなものでもない。
転がっている錠剤を、いくつかとって口に放り込む。
いいさ、もう。わずらわしい人間関係には、うんざりだ。
ネットなら顔も名前もない。好き勝手にできるんだ。
俺は別に誰にも迷惑はかけてない。
叱られることなんて、ない。

24 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:47:47 ID:XiR8Vynj
落ち着け
仕切りせ

ラブコメ描くんだろ

25 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:49:11 ID:VXE6hdEC
再びPCの前に舞い戻り、椅子に深く根を張る。
嵐が来ても、流されてしまわないように。

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カチリッ

音の住んでいない部屋に、響く。
命令を下された忠実な下僕は、人間と違って
文句一つ言うことなく忠実に脳を回転させる。
それと、知恵熱を冷ますためのファンも、音を荒げる。
その音たちだけが、交じり合い部屋を満たす。

26 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:56:03 ID:VXE6hdEC
11 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:VXE6hdEC
   うるせーんだよ。さっきから死ねばいいのに


そうだよ、そう来なくちゃ面白くない。
研ぎ澄ましたナイフで、俺の心を貫け。
再起不能なまでに、ボロボロにさ。
そんな言葉じゃあ俺はまだまだ死ねないね。
リアルでは脆弱な俺の心も、この時ばかりは金剛石にも勝る。

12 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:kMn2S9+7
   俺が気に入らないなら、殺せばいいじゃないか。

27 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 22:59:15 ID:XiR8Vynj
おちつけってwww

28 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:03:03 ID:ojWXI3Ch
皆で同じシリーズを展開

29 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:03:36 ID:VXE6hdEC
間。

F5を叩く指が攣りそうになる。
知ったことじゃない。人差し指が攣ったら、中指があるじゃない。
早く言葉を返せ。とろとろ遅い球投げてるんじゃねぇよ。
本気の剛速球で来い。そうでなきゃ面白くもない。


11 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:VXE6hdEC
   いいの?

「ぷっはははははぁwwwww」
いいの?ときたか…
こいつは予想を遥かに超えるクソだぜ。

30 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:09:17 ID:VXE6hdEC
これだから夏はいい。
真剣なときは、うざいばかりだが、こうなってはもう笑いだけだ。
どっちかが飽きて止めるまで。
刺しあおうじゃないかwwww
ザクザク。ザクザク!!ザクザクww

12 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:kMn2S9+7
   おうwwいつでも恋よ!!
   待ってるぜwwwww

31 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:14:47 ID:VXE6hdEC
俺は画面に噛り付いたまま、手探りに錠剤を掴み取る。
乱暴に口に放り込んで下で転がし、胃に落とす。
頭はぐらぐら、テンション上げ上げ。
貧乏ゆすりも激しさを増し、下の階から苦情がくるかもしれない。
まあ、どうでもいいことだ。


11 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:VXE6hdEC
  じゃあ、今から行くよ。
  玄関からは入りづらいから、裏から。

32 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:15:56 ID:8mW9Q/LA
取り敢えずいつまでも11なのは直そうな

33 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:19:39 ID:nmJQJ++p
漫画化きぼん

34 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:20:33 ID:VXE6hdEC
表でも裏でも、どっからでもかかって来い。
あ〜暇だ。何でもいい音楽でもかけるか。
たちまち部屋中に音が広がっていく。
ボリュームは最大、耳の太鼓を振るわせる。
もう破ってくれればいいよ。


12 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:kMn2S9+7
   おしゃれして待ってるね♪

35 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:28:13 ID:VXE6hdEC
ぱたりと、途絶えるレス。
鳴り響く音楽。耳に馴染んだ、テンポの
もう終局のようだな。なんてこたーねー。
俺の心はまだ傷一つ、痣一つ、ついてないってのによ。

17 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:kMn2S9+7
   まだなのダーリン。もう待ちくたびれちゃったよ!!
   ぷんぷん!!


戻ってきてくれよ、マイダーリン。
俺を一人置いていかないでくれ。
うさぎってさびしいと死ぬんだぜ?ww

36 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:31:37 ID:nmJQJ++p
ちょwwwwwラブコメwwwwwwwwww

37 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:37:46 ID:VXE6hdEC
18 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:4kEhvavO
待たせたな。スネークだ。
   現在位置は、お前の住んでるアパートの前だ。
   今行くぜ、マイハニー。


キタ、キターーーー!!
私信じてた。あなたならくるって信じてたww

俺は一旦画面から眼を離して、タバコに火をつけた。
「ふーー」
さすがに家の前は冷めるな。
確かに俺はアパートに住んでいるが、ただの予想だろう。
IDが変わってるのが携帯で打ってるっていうことだろうか。
いちいち芸の細かいやつだ。
だが、まったくの赤の他人に、すりかわってることも予想できる。
それがインターネット。俺の居場所。

38 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:46:13 ID:VXE6hdEC
19 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:kMn2S9+7
   おいおいww
   適当こくのもいい加減にしとけよww
   家の前はさすがにないだろ。


と書き込むと、俺は肺に溜まった空気をゆっくり吐きながら、
椅子の背にもたれかかった。心地よい浮遊感のようなもの。
それが薬のせいなのか。それとも自然なことなのかよくわからない。

ガンッ

俺は一瞬にして弛緩した体を硬直させ、体を起こした。
どうやら窓に何かがぶつかったようである。
音楽のボリュームを少し落として、耳を済ませる。

ガンッガンガン

確実に何かが、ぶつかっている。
浅く、深く。強く、弱く。ランダムなリズムで。

39 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:52:07 ID:VXE6hdEC
何だこれは。何だって言うんだ。
タバコを強く吸いながら、マウスに手をやる。

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20 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:4kEhvav0
   裏に回って、窓の外まで来てる。
   たぶんこの家だろ?あってる?
   雨降ってるから、早く帰りたいんだけどさ?


喉がごくりと鳴った。音は以前聞こえてくる。
書き込みは、ちょうど俺が音に気がついた時刻だ。
まさか、そんなはずは。
そう頭では思っていても、体は明らかに恐れている。
マウスを握った指は、細かく震え、落ち着かない。

40 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/24 23:55:57 ID:VXE6hdEC
そうだ。またボリュームを上げればいい。
そうすれば、音も聞こえなくなるはずだ。
部屋にまた、名前の分からない曲が響く。
それでも、音は消えてくれない。物理的に、おかしい。
俺は意を決して、立ち上がり、カーテンを開け放った。
窓の向こうは、いつの間にか嵐になっていた。

41 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:01:25 ID:sET+ntzy
人の気配はない。ただ、塀があってその向こうに道路があるだけだ。
そうだ無理に決まってるよな。だってここ二階なんだからさ。
だったら音は何だ?
俺の目は窓の向こう左上にある物体を捉えた。
それは鉄でできた風鈴だった。100円ショップで買ってきたやつじゃないか。
音の正体は、ただ単に激しい風雨に晒された風鈴が、窓にぶつかっていただけだったんだ。
夏の涼しさを届けないで、恐怖を届けてくれるとは…
いや、涼しさを届けてくれたことは、事実か。

42 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:02:54 ID:VhBDCT8O
すげー文才・・・

43 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:04:52 ID:sET+ntzy
俺は窓を閉めて、薬をさらに口に放り込み、画面を見据えた。
しかし、画面は以前、沈黙を守っている。
偶然が偶然を呼んだ…それだけだったのか?


ピンポーン


突然、ベルが鳴った。


44 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:06:20 ID:sET+ntzy
もう疲れたww
起きたら今日中には終わらせる
でも、まったく無意味だなww
何の意味があってやってるんだ、これ。

45 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:12:14 ID:suKXYBZ0
中学生の頃こういう文書いてオナニーしてたなぁ
今となっては良い思い出です

46 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:15:08 ID:p1D3fUnn
>>44
お前そんなに俺のことが好きなのか

47 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 00:51:49 ID:X54Kd/1p
みんなだ〜い好き?

48 :幼女 ◆Po900ryfoA :06/07/25 04:03:48 ID:FImu3yWu
今北産業

49 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:14:05 ID:sET+ntzy
それに伴い、俺の心臓までもが跳ね上がる。
頭に上り詰め沸騰していた液体が、引き潮のごとく引いていく。
眼前に鏡があれば、さぞ滑稽だっただろう。
目を大きく見開いて、青ざめた顔の、いい歳をした大人がいるはずだからな。
本当に着たのか?それとも別人なのか?
いや、いや、いや。
冷静になっても見ろよ。特定できるはずがない。
仮にできたとしよう。だがこの短時間だ。無理だ!

ピンポーン

50 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:23:02 ID:sET+ntzy
一つだけ理解できるのは、このベルの音が本物で。
薄い一枚のドアを挟んだ向こう側に、誰かがいるということ。

ピンポーン

現実を直視したくない。
絶対にドアを開けたくはない。
そうだ!!掲示板を見てみれば何か分かるんじゃないか。


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21 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :ID:kV0LW9AC
   書き込みがまったく無くなったわけだが
   >>1はガチで襲われてんだろかww

22 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:MvJtcRG5
   俺らの書き込みニュースにでるんじゃね?

23 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:luT9zqAL
   うはww夏房 超ガンガレwwww

24 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :ID:kV0LW9AC
    >>kMn2S9+7 いさぎよくころされろ

51 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:29:38 ID:sET+ntzy
何だよこの流れは、まるで俺が敵みたいじゃないか。
さっきまで>>1を野次ってたくせによ。
もういやだ。こわいこわいこわいッ。
どこにも居場所がない、リアルもネットもどこにも。
俺は爪を立て、ガリガリと頬を掻く。


25 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:luT9zqAL
   でも、マジで死んでたら笑えるよなww
   まあ、死んでも俺らには関係ないけどな。

26 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:rYdCzdXa
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死

52 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:37:12 ID:sET+ntzy
音楽のボリュームを最大にしても、耳に無理やり届けられる音。
誰も住んでない郵便ポストなのに、無理矢理にビラが押し込まれていく。
溜まったビラの束が、溢れても隣人は見向きもしない。
足下に散らばったビラを、無意識に踏みつけるだけ。

ピンポン、ピンポン、ピンポンピンポン
ドン、ドン、ドン、ドン、ドドン

「うぅあぁあぁぁあぁ」
俺はテーブルの上の頼みの綱をありったけ口に詰め込んだ。
どうやら、俺は今から殺されるらしい。
背中を嫌な汗が流れ落ちていく。
奴はベルでは飽き足らず、扉をたたき出た。
もうだめだ。もう何もかも遅い。

ガンガン、ガンガン、ガン、ガンッ

今度はまったく予期せぬ壁からも、音が聞こえてくる。
壁の向こうには、おとなしい受験生が住んでいたはずだ。
まさか…やつがそうなのか?
しかし、玄関からの音もそのまま、と言うか激しさを増していく。
複数いるのか?それとも?
無意識に息が荒ぶり、思考力が削がれていく。

53 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:47:53 ID:sET+ntzy
「もう勘弁してくれぇえぇえぇぇ!!!!!!!」
両腕で頭を抱え込んで、PCのディスプレイに頭をつける。
目には見えない電磁波が、俺を拒むようにそこに在って、違和感を覚える。
いまや部屋の中は音に溢れていた。
ベルの音、扉を叩く音、壁を殴る音、俺の心臓の音。
全てが交じり合い、葬送曲を奏でる。

だれでもいい、おれをたすけてくれ。
どこでもいい、つれだしてくれ。

霞む目で机の上を見ると、携帯が振動し点滅している。
耳にあてがった手の力を緩めると、狂気の音の中で場違いなまでに、やわらかな曲が流れている。
俺は気がついた。それが三日前に別れた彼女からの電話であることに。
と同時に、これが恐らく最後のチャンスであることも悟った。
俺は腕を伸ばし、震える携帯を掴まんとする。
あともう少し、指が携帯に触れそうになる。

「恭子、恭子ッ、恭子ッ!!」

が、思うように体が動いてくれない。
差し伸べられた女神の手を早く掴まなければ、地獄に落ちる。確実に。

「恭子、恭子、恭子、きょうこぉッ!!
たすけてくれ、もうお前しかいないんだ!!
助けてくれッ、たすけてくれッ、タスケテクレッ!!!」

54 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 21:55:18 ID:sET+ntzy
俺は立ち上がろうとして体の異変に気がついた。
下半身が、植物の根に変化していたのだ。
それが椅子に絡み付いて、本当に根を張っている。

「な、なんだよ…これッ」

立ち上がることができないのだから、
どんなにがんばったところで、携帯には届かない。
助かるには…根を引きちぎるしかない。
素手で対抗するが、想像以上に根はこの場所に絡み付いている。
俺はPCの前にあった鉛筆立から、シャーペンを取り出し
ひるまず根につき立てた。
「この野郎、千切れろよッ!!!」
何度も何度もシャーペンを突き刺す。
根からは緑色の液体が、どくどくと垂流れ服を汚す。
やがて、携帯は自己主張を止めて完全に沈黙した。
時を同じくして、壁の音も、インターフォンからの音も止まった。

部屋に残っているのは、やかましい音楽と、俺の粗い息遣いだけ。
結局、俺は枷を取り去って携帯をとることはできなかった。
根はかなりダメージを受けてはいるが、まだ俺を束縛している。
俺にはわかる。奴は帰ったわけじゃないんだッ!!
奴はもうすぐ、何処からともなくこの部屋に入り込む。
そして、瞬きする間に俺の心臓を貫くんだッ!!!
逃げるにも、下半身は植物。どうせなら全部植物になってしまえばよかったのに…

55 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 22:07:16 ID:sET+ntzy
不意にディスプレイから声が聞こえた。
ゆっくりと首を捻ると、そこには恭子がいた。
ディスプレイの中に愛しい女神様が立ってこっちを見ている。
「どうしたの?」
俺が無言で瞬きしていると、恭子は不思議そうに尋ねた。
「そこに、いた、のか」
目から溢れた液体が、頬を伝って根にぽたぽたと落下していく。
だが、植物になった下半身は何も感じない。
「おれを、一人にしないでくれ。
 連れて行ってくれ!!どこでもいいッ!!!」
恭子は何も言わないで、こくんと頷いてくれた。
俺はやっと居場所を見つけた。
そのとき、部屋に流れる曲調が変化した。
今まではランダムに流れる名前も分からない喧しい曲だったが、この曲の名前は分かる。
「ショパンの別れの曲」
恭子は不思議そうに首を傾ける。
「なんのこと?」
今流れてるこの曲の事だよ。
「そう。綺麗な、旋律ね」

それから彼女は、ゆっくりとこちらに近づいてきた。
あまりにアップしすぎて、上半身しか映らなくなったと思ったら、
こちら側にずるりと上半身が抜け出した。
細く白い腕を首の後ろにし頭を抱いてくれた。
俺もそれに答えて、彼女を抱く。
「いきましょう」

モウ、ヒトリジャナイ…

56 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 22:20:31 ID:sET+ntzy
白い一台のPC。
画面にはあるスレが開かれている。


いったいどんな漫画を作ればいいのか


マウスポインタが動いて、更新のボタンをクリックする。


26 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:rYdCzdXa
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死 
   死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死


27 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:VXE6hdEC
   帰還した。

28 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :ID:kV0LW9AC
   うはwwコロシタのか?ww

29 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:VXE6hdEC
   ばかじゃねーの、おまいら。
   つまんねーやつ殺して、人生終わるなんて無駄だろ。

30 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします : ID:rYdCzdXa
   ↑空気嫁


ぷつんと切れる電源。

57 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 22:27:03 ID:sET+ntzy

「ひでぇなぁ、こりゃ…」
顔に深いしわが刻まれた刑事が吐き捨てるように言う。
視線の先には、椅子に座ったままディスプレイに頭を突っ込んで息絶えている男。
部屋は独身男性の部屋と言った風であるが、
机の上に散らばった錠剤は、また違った雰囲気を醸し出している。
ディスプレイの下には、透明の破片と血にまみれたシャーペン、そして多量の血液。
足はきちんと生えているが、男の太もも辺りは、服の上から穴がいくつも開いている。

「聞き込み終わりました」

もう一人の刑事が、部屋の中にずかずかと入ってきた。
顔には苦労が刻み込まれたあとは無い。新米のようだ。
「通報者の201号室の主婦ですが、隣の部屋からものすごい音量の音楽が聞こえてきたので、
 注意しにインターフォンを鳴らしたにもかかわらず返事がなく、
 途中から、叫び声が聞こえてきたので、警察を呼んだとのことです」

遺体をしげしげと眺めていた刑事は、見終わったのか布をかぶせた。
それから、振り返って報告を続けるよう促した。

「303号室の学生ですが、主婦と主張が一致しています。
 あまりの騒音で始めは我慢していたが、頭に来て、壁を何度か殴ったそうです。
 その後主婦が尋ねてきて、一緒に警察に連絡したと」

58 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/25 22:38:11 ID:sET+ntzy
「そうか、ご苦労だった」
青い服を着た男が、玄関から顔を覗かせた。
「該者の元恋人と名乗る女が来ています」
「すぐ行く」
刑事は声をかけ、若い刑事に現場を調べておくよう命じて外に出た。
アパートの階段を下りると、なかなかの美人が待っていた。
女の表情に悲しみや憂いは、覗き見ることはできない。
「このたびは、お悔やみ申し上げます」
そういって刑事は深々と頭を下げた。
対照的に女は興味なさそうに、言った。
「私、忘れ物取りに着ただけなんですけど。
 あいつの携帯に電話入れたんですけど出なくて」
刑事はその様子に内心呆れ、ため息とついた。
「失礼ですが…何が原因で別れたんでしょうか?」
女は腕を組んで、刑事を睨みつけた。
今にもヒステリックに攻撃しだしそう様子だ。
「いえ、別に疑ってるんじゃありません。気になることがあって」
しばらくの沈黙の後、女は語り始めた。
「あいつ、私といてもパソコンばかりやってたんです。
 たぶん、私よりパソコンの方が好きだったんですよ。だから…」

刑事はそれを聞いて大きく頷いた。
謎が解けましたといわんばかりだ。
「なるほどねぇ、彼は恐らく自殺だと推測しているんですが、
 一つ妙なところがありましてね。
 それも、今解かったような気がしました。
 彼はディスプレイに頭を打ち付けて、死んでいました。
 頭が割れて、脳がはみ出ているような状態で、です。
 それに加えて、シャープペンで足を刺しておれらるんですよ」
刑事は言いながら、足を何かで何度も刺すジェスチャーをした。
「恐らく自分の手で、こう。ぐさぐさとね」
刑事はそこまで言って苦笑を漏らした。
彼女は押し黙ったままで、うつむいている。
「にもかかわらずです。
 薬を服用していたためかもしれませんが、笑っていたんです、彼。
 それはそれは、幸せそうな死に顔でしたよ」

59 : ◆PxGyJpX/2A :06/07/25 22:40:30 ID:sET+ntzy
おわりだ。
テラしんどかった。


60 :以下名無しに代わりましてワロスがお送りします :06/07/26 23:52:23 ID:XxY1kh4f
次は「ハゲ」で

61 : ◆PxGyJpX/2A :06/07/29 01:09:44 ID:Ytx3tOOh
何を求めてるのかよくわからんが
とりあえず分かったよww

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